2006年04月11日 21時00分
10代最後の作品となった『初恋』の主演を務め、1万円札の束を掴んで笑顔の宮崎あおい
本物の“3億円”が舞台に現れビックリする出演者
原作の中原みすず氏より手紙が届き、嬉しさのあまり泣く宮崎あおい
宮崎あおい、現ナマ3億円出現に仰天!?
38年前(1968年)に発生した、日本犯罪史上最大のミステリー『府中三億円強奪事件』。この事件をテーマに描かれた小説を映画化した『初恋』(塙幸成監督)の完成披露試写会が4月11日(火)、都内で行われ主演の宮崎あおいなどが舞台挨拶に登場した。
今作は、孤独な女子高校生みすず(宮崎あおい)が小さい頃に別れた実兄(宮崎将)と再会し、その仲間の岸(小出恵介)と共に現金輸送車を襲う計画を企てる。さらに、みすずが彼に恋をしながら犯罪に手を染めていく姿を切なく描いている。
これが10代最後の撮影となった宮崎は「以前、原作を読んでとても惚れ込んでいたこともあり、映画化する時は絶対に出演したい! と思っていました」と挨拶。
また、あおいの実兄で映画のなかでも彼女の兄役として登場する俳優の宮崎将は「(共演した)松浦祐介さん達が、現場をとても盛り上げてくれました。妹(あおい)との共演も楽しかったですよ!」と笑顔で語った。
この後“スペシャル企画”として、舞台には映画のテーマにちなみ本物の現金3億円が登場。宮崎あおいは、1万円の束を掴みながら「凄いですね! でも、これだけあったら(緊張して)疲れちゃいますね」と目を丸くしながら興奮気味に話した。
最後には原作者の中原みすず氏より、映画の“みすず”役である宮崎に向けた手紙が、司会者によって代読され、感動のあまりに思わず涙する場面も。しかし、最後には笑顔で「皆さんの心のなかに残る映画。楽しんでくださいネ!」とアピールした。
なお『初恋』は6月10日(土)より、シネマGAGA!ほか全国で上映される。