2006年03月07日 12時00分
ヒロインを演じた関めぐみさん
DVD『8月のクリスマス』
『8月のクリスマス』ヒロイン 関めぐみインタビュー
韓国の恋愛映画の金字塔『八月のクリスマス』をリメイクし、昨年秋に3ヶ月に渡るロングランヒットを記録した山崎まさよし主演『8月のクリスマス』が3月8日(水)にいよいよDVDとしてリリ−スされる。この切なく泣けるラブストーリーでヒロインを演じた関めぐみは、作品のことをこう振り返った。
“その人がそこに居る、ただそれだけで良い” と監督がおっしゃってました。脚本を読んだときに感じたことなのですが、激しいラブストーリーや感情の波があるわけではなく、その人の自然な心境がこの作品では表現されていると思います。
主人公の寿俊と由紀子との距離が少しずつ近づいていくように、私と山崎さんとの距離も1ヶ月に渡る撮影を通して少しずつ近づいていったような気がします。その自然な距離感がそのまま映画に出ていたと思います。
私が演じた由紀子は、教師を目指していたので教師らしく見えるよう姿勢や歩き方に注意を受けました。監督が「関さんらしさを出して良いよ」と言ってくださった部分については、自分らしく元気に無邪気に演じています。私は、由紀子の“好きな人に言われたことを素直に実行してしまう女の子らしさ”がすごく可愛くて好きですね。私自身も好きな人から言われたことは頑張って努力するタイプですが、どちらかというと努力した部分を“見て”って言ってしまうので、その部分は由紀子とは違うなと思いました。
“写真館があって、そこに行くとおじさんがいて、そこに居ると何か落ち着く”みたいな、すごく自然な風景が収められていて、観るたびに感じかたが変わる作品だと思います。なので、あまり構えずに観ていただければと。また、音楽もとても素敵なので、そちらも楽しんでください。
こう語った彼女が次にチャレンジするのは、『笑う大天使(ミカエル)』と『ハチミツとクローバー』の2作品。どちらもマンガが原作ということで、作品から演じる上でのヒントをもらうことも多いという。「自分の知らない世界を映画を通して演じてみたい」と語る彼女だけに、次はどんな世界を演じてくれるのか、そちらも楽しみである。