日刊スポーツ
2006年01月27日 11時00分
キムタク主演映画格上げ、松竹正月映画に
SMAP木村拓哉(33)の主演映画「武士の一分」(山田洋次監督、12月公開)がハリウッド映画規模で公開されることが26日、分かった。製作・配給の松竹が全国300館以上で封切る。同社の日本映画として最大級の規模。昨年10月に製作発表して以来、劇場関係者からの反響が予想を超えたため、当初予定していた秋公開から看板の正月映画に格上げするなど、最高のステージを用意した。
この日、都内で行われた松竹の新作ラインアップ発表会には山田監督と木村がゲストとして登場。全国から集まった劇場関係者や興行関係者約1000人がサプライズ演出にどよめいた。
映画は現在撮影中。初コンビは師弟のように息が合っていた。山田監督は「すばらしい俳優。いろいろな魅力を発見しながら撮影しています。期待してください」。粘り強い演出で撮り直しを何度も求めるが、木村は「チャンスをもらったという意識でやっています」と前向きだ。出番のない日も差し入れを持参して1人で現場に足を運び、撮影を見学している。若手スタッフとも気軽に会話を交わすなど、現場に一体感を生み出している。同監督は「本当に気持ちのいい男」と周囲に話している。
木村は10年ぶりの日本映画出演。「ギリギリの時間でもの作りをすることが多々ありますが、今は裕福で高価な時間を過ごさせていただいてます」とめまぐるしいドラマ収録との違いを体感している。「充実しています。楽しみにしてください」と締めくくり、大きな拍手を浴びていた。
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