沖縄出身のお笑いコンビ・スリムクラブが25日、東京・銀座の沖縄物産店わしたショップで1日店長を務めた。前日に二人にブレイク後2度目の給料が支払われたといい、真栄田賢は先月の7万円から微増し「会社から借りていた2万円を引かれて、16万円。もっとあるかと期待してた…」とガックリ。R-1ファイナリストになり、ネタも書く真栄田との間で給料格差がつき、内間政成は「明細を見てないですが、恐らく10万円」。休む間もなく働く二人だが、まだギャランティ面ではM-1の恩恵を実感できてないようだった。

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　二人は店頭呼び込みからや手作りソフトクリーム、名産品の紹介、レジ業務など店内を移動するたびにたくさんのギャラリーがついて回る人気ぶりを見せ付けるも、真栄田は「沖縄の仕事の8割はガレッジセールさんがやってて、勝つのは不可能。うまく共存する形でやっていけたら」と控えめに語った。

　来月に第1子女児の誕生を控える内間は「名前の第1候補はせなちゃん。輪郭が僕に似てるみたいで、あとはひげが生えてなかったら最高です」と早くもデレデレ。また真栄田は給料の少なさを嘆いたところ、1万円だと主張する「KARAよりマシだ」と言われたといい、「KARAと飲みに行って給料について語りたい。『エンタの神様』に出たときのキャラクターグッズが売れ残ったからって給料から引かれてるみたい。裁判やったら100％勝てると思う」と笑わせていた。