お笑いタレントの猫ひろし(33)が5日、カンボジア王国シェムリアップ州で行われた「アンコールワット国際マラソン大会」の男子21kmハーフマラソンに出場し、同国の現役オリンピック選手ヘム・ブンティン選手など強豪が上位を占めるなか、1時間16分00秒の記録で3位入賞を果たした。
ブンティン選手には大差をつけられたものの、米国長身アスリート、エバン・ポップ選手と終始熾烈な2位争い。ゴール手前100mで追い抜かれ、数秒差での3位入賞となった猫は「ずっと白人の背の高い人と争っていたんですけど、ゴール直前で追い抜かれてしまった。全力を振り絞ったんですが、肺が圧迫されていたんで、ゴールした瞬間“オエッ”となってしまい、危なかったですね」とレースを振り返った。
コースのほとんどが世界遺産という世界最高峰のロケーションの中を走り終えた猫は、よほど同国を気に入ったのか「カンボジア国籍取ってオリンピック目指します。カンボジア人として、“チュマール(カンボジア語で猫)ひろし”になります」と軽快にジョークを飛ばしていた。
本大会は、同国オリンピック委員会、観光省、シェムリアップ州、オリンピックメダリストの有森裕子氏が代表を務めるNPO法人ハートオブゴールドが主催する公式大会の第15回記念大会。カンボジア人、日本人ランナーのほか、アメリカ、オーストラリア、シンガポールなどから総勢4000名以上が参加した。
ブンティン選手には大差をつけられたものの、米国長身アスリート、エバン・ポップ選手と終始熾烈な2位争い。ゴール手前100mで追い抜かれ、数秒差での3位入賞となった猫は「ずっと白人の背の高い人と争っていたんですけど、ゴール直前で追い抜かれてしまった。全力を振り絞ったんですが、肺が圧迫されていたんで、ゴールした瞬間“オエッ”となってしまい、危なかったですね」とレースを振り返った。
コースのほとんどが世界遺産という世界最高峰のロケーションの中を走り終えた猫は、よほど同国を気に入ったのか「カンボジア国籍取ってオリンピック目指します。カンボジア人として、“チュマール(カンボジア語で猫)ひろし”になります」と軽快にジョークを飛ばしていた。
本大会は、同国オリンピック委員会、観光省、シェムリアップ州、オリンピックメダリストの有森裕子氏が代表を務めるNPO法人ハートオブゴールドが主催する公式大会の第15回記念大会。カンボジア人、日本人ランナーのほか、アメリカ、オーストラリア、シンガポールなどから総勢4000名以上が参加した。
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2010/12/05