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海老蔵ナレーターで生き物の“種の保存”に迫る

 歌舞伎役者の市川海老蔵が、CS放送・ナショナルジオグラフィックチャンネル『生きもの地球大紀行』(12月30日 後10:00)でナレーション収録に臨んだ。生物の“種の保存”に密着した映像に、本業で鍛え上げた声を重ねた海老蔵は、映像を観て「“生きる”ということに関して、考えさせられました」と真剣な表情。収録前には歌舞伎界でも求められる“自然体”を今作から「学びたい」と明かすなど、新分野にも意欲的だ。

本格的なナレーションに初挑戦する市川海老蔵 

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 番組は、地球のあらゆる場所で繰り広げる「種の保存をかけた大移動」に密着したドキュメンタリー。海老蔵は「(生きものたちは)生きることに精一杯なのに、人間がより高いハードルを作ってしまっている」と指摘。あれこれ余計なことを考える人間とは対照的に、生きることだけを真っすぐに考える「自然(界)は、大事だと感じました」と実感したという。

 元々、動物が登場するドキュメンタリー鑑賞が大好きだったという海老蔵。とかく、ホホジロザメはお気に入りだといい「この番組をただ観れば、何かを必ず感じると思います」と、言葉では表せない壮大な“命のドラマ”をアピールしていた。なお、東京海洋大学客員准教授を務めるさかなクンらが解説を務める。



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  • 本格的なナレーションに初挑戦する市川海老蔵 
  • 番組では、さかなクンが解説を務める 

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