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オードリー、伝説の“自宅ライブ”を限定再現 ファン10人とレア交流へ

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 人気お笑いコンビ・オードリーが、ブレイク前の2005〜06年に春日俊彰の都内六畳一間の自宅アパート(現在も在住)にファンを招き、月に一度『小声トーク』と題して開催していた“自宅ライブ”を10月16日に1日限りで復活させることがわかった。今回、4年ぶりに伝説のライブを“再現”する春日は「私が一番楽しみ! 今から寝られませんね」と大興奮。相方・若林正恭も「同窓会的な空気になるといいなと思います」と話すなど、当時、足しげく通ってくれたファンとの再会を熱望している。

ORICON STYLEのインタビューに応じたオードリー 

ORICON STYLEのインタビューに応じたオードリー 

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 今回はファン10人限定で1年間にわたり行われた同ライブを書籍化した『オードリーの小声トーク』(講談社/24日発売)の完成を記念して、都内某会場に自宅セットを設営。当時と同じく、2人と至近距離で接することができるのは10人限定というプレミア感たっぷりの内容だ。トークライブでは超節約家芸人と知られ、テレビやCMなどで活躍する春日が放つ数々の逸話や、コンビとして漫才ネタを今も書き続ける若林の知られざるエピソードなどが明かされるという。

 このほど、ORICON STYLEのインタビューに応じた2人は、1回2時間を費やして行ったトークライブを振り返り春日が「当時は間合いや面白さ、やりとりが未熟でしたね。月一回、家を掃除して準備したことはライブの内容以上に鮮明に覚えております」と懐かしむ。今回の自宅ライブには、少年時代から大ファンという「清原和博さんには、是非来ていただけたら嬉しいですね」と番長“来襲”を心待ちにしているという。

 若手芸人特有の“低収入”が影響してか「成り行きで、結果的に(自宅ライブを)行っていました」と、当時の苦しい台所事情がゆえの苦肉の策だったと若林。インパクトのある観客では「60歳を超えた隣人を迎えたのは思い出に残っていますね」と思い出は尽きない。また、春日の目標である一軒家を今後建てた際に、自宅ライブの続編を行う可能性については「状況にもよりますけど…」と若干歯切れが悪かったが、新たな形での挑戦を続けると意気込んでいた。

 イベントは同書の帯についている応募券から抽選により参加可能(応募締切は10月5日到着分まで)。詳細は『web★1週間』(http://web.1week.cc/)。

関連写真

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