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　人気アイドルグループ・AKB48が4日、さいたまスーパーアリーナで開催中の史上最大級のファッションフェスタ『第11回 東京ガールズコレクション』にシークレットアーティストとして出演。新曲「ヘビーローテーション」などを披露後、メンバー13名はモデルとしてもランウェイをウォーキング。“ファッションリーダー”板野友美を先頭に大島優子、小嶋陽菜、高橋みなみらが手を振って颯爽と歩くなか、緊張の面持ちで初々しくポージングするメンバーも多く終始大歓声を浴びた。

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　スクリーンにAKB48の名前が映し出された瞬間、会場は大歓声に包まれ、オールスタンディングのアリーナ席は人ごみがググッと前方に押される形に。大島が「みなさん、盛り上がってますか〜！」と煽ると客席のテンションは最高潮に達し、高橋は「本当に女の子がすごいですね〜。こんな素敵な場所に呼んでいただいてありがとうございます。すごく緊張してます」と普段の公演とは異なる客層に新鮮さを感じている様子だった。

　ライブパフォーマンスではAKB48が3曲、柏木由紀、倉持明日香、高城亜樹のユニット・フレンチキスが新曲「ずっと 前から」を披露した。ランウォーク後にはプチフィナーレとしてメンバーが再びステージに登場し、「AKB48とTGCが考えた」（大島）というスペシャルシュシュを客席に投げ込み、最後まで会場を盛り上げた。

　2010秋冬ファッションのトレンドキーワード「クラシック」の流れを汲み、今年は「Back to the Classic Future」をテーマに3万人規模で開催。お笑いコンビ・チュートリアル、タレント・ほしのあき、深澤里奈をMCに迎え、人気モデル総勢約80名のほか、個性豊かなシークレットモデルが登場する。
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