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　バスト100cmのセクシーボディを持ち、“夜のおともに”のキャッチコピーで人気のグラビアアイドル・愛川ゆず季（27）が23日、緊急記者会見を開き、10月31日開催の『ゆずポン祭』（東京・新木場1stRING）でプロレス・デビューすることを発表した。愛川は「バストで攻撃とかは封印して、得意のテコンドーを見せていきたい」と意気込み、早くも柔軟性を生かした必殺技『ゆずポンキック』を初披露。「“夜のおとも”だけじゃなくて、“リングのおとも”にもなればと思います！」と、新たな挑戦に向けて気合十分に語った。

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　愛川は今年5月より、リングを使ったプロレスの基本練習と、かねてより得意であったテコンドーを活かすためのシュートボクシングによる打撃練習を始めているといい「両足にヒビが入ったり、靭帯を痛めたり、体中青タンだらけになった」と激しい練習の真っ只中にあることを説明。アイドルからプロレスラーに挑戦という、世間から軽く思われがちなデビューに「みなさんの想像を超えるようにしないと、プロレスファンのみなさんにも認めてもらえないので、もっともっと頑張ります」と決意を新たにした。

　会見には今年3月に引退し、愛川のスーパーアドバイザーも務める元女子プロレスラー・風香も出席。“アイドルがプロレス“という先入観から、当初は「これは女子プロレスのためにならないんじゃないか」と思っていたという風香だったが、愛川の本気と取れる熱意から「3年以内に、もう一度女子プロレスの時代を作るため、全力でサポートしていきたい」と背中を押すことを決めたと明かした。

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