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B’z稲葉浩志、スーツ姿で男性誌表紙を飾る

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 人気ロックユニット・B’z稲葉浩志が、24日発売の月刊誌『GQ JAPAN』10月号の表紙で、スマートなスーツ姿を披露していることがわかった。今回の撮影は「他の雑誌であまり見せたことがない稲葉さんの姿を見せたい」という編集部の思いから企画され、腕を組みニッコリと微笑むそのたたずまいは、ロックアーティストとして楽曲を歌いあげる姿とはまたひと味違った魅力を放っている。

稲葉浩志がスーツ姿で表紙を飾る『GQ JAPAN』10月号 

稲葉浩志がスーツ姿で表紙を飾る『GQ JAPAN』10月号 

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 6年ぶりにソロ活動を再開し、8月18日にニューアルバム『Hadou』を発売した稲葉。誌面では「なかなか思い通りにならないことも多いですから。例えば、歌。もっとうまくなりたいし、改善したいところもたくさんあるんです」と、B’zのボーカルとして日本のロック界を牽引する現状に甘んじることなく、さらなる高みを目指すストイックな姿勢をのぞかせる。

 また、デビューから20年以上が経った現在について「(ライブ後)今はお酒飲まないんです。昔は毎晩飲みに行ってましたけど。最近はおとなしいもんですよ。1本コンサートやるとなんかお客さん全員と電話で話したみたいな感じの疲れがあって、最近」と笑う。「終わった後は部屋でしーんとしてるのが気持ちいい。本読んだり、深夜のニュース番組見たり。そういう時間帯が好きです」。

 そのほか「ソロをやることで(B’zとは)違う自分を認識できる、ということはありますね」とソロ活動への想いや『Hadou』の制作秘話、現在の心境などをゆっくり言葉を選びながら語るなど、インタビュー時には終始穏やかな雰囲気を漂わせていたという。

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