■その他の写真ニュースはこちら

　タレント・神田うのが10日、都内で行われた映画『きな子 〜見習い警察犬の物語〜』（14日公開）愛犬家トークショーイベントに、愛犬のロケット君（13歳）とともに出席した。「（独身時代の）私に言い寄る男を追っ払ったこともあった！ 家族以上に家族だと思います！」とロケット君を絶賛した神田は、会社社長で夫の西村拓郎氏とロケット君との“接する時間の割合”を聞かれると、一旦は「夫の方が多い」とするも、「まぁ〜“別居婚”だから半分半分かなぁ」と過去に報じられた別居婚報道と絡めて自虐的にコメント。さらには「今日は実家から来ました〜」と情報提供する余裕ぶりで、会場を盛り上げた。

【写真】その他の写真を見る

　同作は、6度の警察犬試験に不合格となった“見習い警察犬”きな子の実話を元に、主演女優・夏帆演じる警察犬訓練士を目指す少女との絆を描いた。この日、主題歌「only one〜逢いたくて〜」を担当したレゲエ歌手・Metisと共に出席した神田は「（きな子は）愛くるしくて可愛かった！ 私も13年飼っている自分の犬を思いながら映画を鑑賞しました」とあいさつ。愛犬との思い出については「1人暮らしの時、ペロッと舐めてくれて癒してくれた。まさに“アニマルセラピー”ですね」と目を輝かせた。

　別居婚報道をはじめ、今週には一部夕刊紙で離婚秒読みと報じられるなど、プライベートでも話題に事欠かさない神田。本来、左手の薬指に光っているはずの指輪もこの日は無く報道陣からは“夫婦仲”を心配されたが「彼（夫）は私が仕事をしやすいようにしてくれている。まぁ、家出をしたくなったらいつでもできますから！」と、最後も“うの節”で締めていた。