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　女優の桜庭ななみが15日、都内でフォトカードマガジン『PHOTOLE［フォトレ］vol.2 桜庭ななみ』の発売記念握手会イベントを行った。昨日が芸能界入りのキッカケとなった“スカウト”を受け、事務所関係者が自宅に挨拶に来た記念日だったという桜庭は「人生が180度変わった日なので、自分にとって思い出。中3の夏でした」と感慨深い様子で喜びを語った。

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　写真集と生写真を融合させたシリーズでAKB48の柏木由紀に続く第2弾として発売された同作には、沖縄でのオールロケ、オール撮りおろしのカット全150種類からフォトカード12枚を封入。浴衣や赤いドレスなど6つの衣装で桜庭の“17歳最後の夏”を収めた。制服姿のカットには「私の学校のリアルな制服で撮ったのでそのまんま。ずっとはしゃいでました」と無邪気な笑顔でアピールした。

　思い出の記念日から3年の月日がたち、「早いです。変わったこと？ 東京で生活してること自体がもう…。食事もなんとかやってます」と苦笑い。同作のお気に入りのページにフォトカード全種類を並べたポスターを指し、「150種類、こんなに並べられたのは初めてなので嬉しいです」と“150人”の自身に圧倒された様子だった。また浴衣での撮影を振り返り「浴衣は暑かったからこの青い（衣装の）方が好きです！ 青い海に青い衣装って感じで」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。