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　お笑い芸人の品川庄司やアンガールズらが27日、“品川祐とスベラーズ/エアヴィジュアルバンド”に扮し、シングル「サラリー☆マン/第三の男/レッド・アイ」の発売記念イベントを神奈川・ラゾーナ川崎で行った。都内での暴行被害騒動以来、初めて公の場に姿を表した庄司智春は、完璧なメイクと衣装で登場。「可愛いー！」という観客からの歓声が流れるも「ミキティの方が可愛いよ！」（庄司）とお決まりの切り返し。相方の品川祐からは「五反田じゃなくて、品川で蹴られろよ！」と心配されることなく、終始笑いのネタにされていた。

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　バラエティ番組『クイズ！ヘキサゴンII』（フジテレビ系）から生まれた同ユニットはこの日、会場に集まった1万人もの観客の前で初ライブ。エアヴィジュアルバンド（庄司智春、波田陽区、アンガールズ、RYOEI）は、「エアなのに、スタジオに入って1、2時間練習しました」（山根良顕）と話すとおり、堂々のパフォーマンスを見せ、若い女性ファンのの黄色い声援を浴びた。ボーカルを務めた庄司は「あんなに歓声を受けたの、久しぶりでございます」と満足気な表情を浮かべた。

　一方、品川祐とスベラーズ（品川祐、岡田圭右、波田陽区）は、質素なスーツ姿にミニマントをつけて登場。「マント付けるまでは、ただのサラリーマンでしたよ」と衣装に文句をつけながら「（歌唱中に）歌詞が出るかと思って、庄司に聞いたら“出ない”っていわれてテンパってます」（品川）と、緊張した表情を見せた。

　今日久しぶりに相方である庄司と会話をしたという品川。長く“不仲説”が囁かれている彼らだが、「今回のシングルでオリコン10位以内に入らないと罰ゲームがあるので、ここは力をあわせていきたい」（品川）と“CD売上げ”のために手を取り合うと誓った。

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