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二宮和也、松山ケンイチの2大スター競演で漫画『GANTZ』が実写映画化

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 『ヤングジャンプ』(集英社)連載の人気漫画『GANTZ』が、二宮和也松山ケンイチの2大スター競演で実写映画化され、2011年東宝系で公開されることが8日、公式ホームページで発表された。主人公・玄野計を演じる二宮は「この作品は僕に人間の愚かで傲慢な部分を教えてくれました」と深遠なテーマに挑む作品の感想を語る。また玄野の友人・加藤勝役の松山も「斬新で、大胆なところが沢山あって、そんな新しい映画に挑戦しようと思います」と意気込む。

松山ケンイチ (C)ORICON DD inc. 

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漫画家・奥浩哉氏原作の『GANTZ』は、謎の物体・ガンツによって集められた死んだ人間たちが、理由もわからないまま、謎の星人と戦うというサスペンスフルなSFアクション漫画。CGを使って描いた独特の世界で高い人気を呼び、2004年にはフジテレビ系でアニメ化もされている。

今回の発表は、本日8日発売の『ヤングジャンプ』で“重大発表”を公式ホームページで行うことが明かされ、記されていたアドレスにアクセスすると実写化がわかる仕組みとなっていた。映画版の監督は、『修羅雪姫』の佐藤信介、脚本は『20世紀少年』などの渡辺雄介が担当する。
 

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  • 『GANTZ』(集英社) 
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