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児玉清も大興奮! 『アタック25』で高校生が11年ぶりにパーフェクト達成

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 俳優の児玉清が司会を務める、16日放送のクイズ番組『パネルクイズ アタック25』(ABC制作・テレビ朝日系)で、11年ぶりに1人の回答者がすべてのパネルを獲得する“パーフェクト”を達成した。快挙を成し遂げたのは、ラ・サール高校のクイズ研究会の部長である現役男子高校生・御手洗くん。優勝者のみが挑戦できる海外旅行獲得VTRクイズも楽々クリアすると司会の児玉も「お見事! 本当におめでとう」と興奮気味に栄光を称えた。

 今回放送されたのは、夏休み恒例の「高校生VS先生」対決。高校生2人と教師2人が参戦してのクイズ対決だったが、優勝した男子高校生の独壇場で、教師たちを圧勝。問題が言い終わる前に、どの選択肢が出題されるかを見越し、先に答えるというクイズ研究会の部長らしい“スーパープレイ”も飛び出した。優勝した男子高校生のパネルの色は白で、児玉からは「私は今、真っ白な画面の前に居ます!」という“名言”も発せられた。

 『パネルクイズ アタック25』は、1975年スタートの正統派クイズ番組。赤、緑、白、青の4色の席に座った4人の解答者が、早押しクイズで25枚のパネルを争奪していくという戦略性が要求されるクイズ番組として人気を誇っている。全国ネットのレギュラー番組では唯一の視聴者参加型クイズ番組であり、児玉は34年にも渡り司会を続け、日本のクイズ番組史上最長の司会記録となっている。児玉の名司会ぶりは、お笑いタレント・博多華丸のモノマネでも知られ、「アタックチャ〜ンス!」「結構!」「なぜ角を取らない!」などの特徴的な台詞でも有名。

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