ORICON NEWS

M-1王者・NON STYLEの“コンビ間人気格差”に迫る

■その他の写真はこちら

 M-1王者コンビに早くも亀裂!? 『M-1グランプリ2008』を制したNON STYLEの井上裕介が優勝と同時に掲げていた、もう一つの公約“上戸彩ゲット”が失敗に終わっていたことをこのほど、ORICON STYLEの取材に対し明らかにした。また井上は、ブログのコメント数で相方・石田明に1万件以上の差をつけられたことに「ファンの目はおかしい!」と逆ギレ状態。仕事のオファー以外での“M-1効果”の恩恵にはイマイチ乗り切れていないと嘆いた。

 同じ中学、高校を卒業し路上から這い上がってきた2人。お笑い界でトップを目指す井上がリードする形で今春上京し見事、若手漫才日本一の称号を手に入れた。だが、その一方で思わぬ“格差”が生じており、これに悩まされているという。「この前、優勝後に大阪で飲んでいて、ファンに声をかけられても結局は『石田さんを紹介して!』って。僕って全くモテないし、その流れで(ブログの)コメント数の違いまで見せられたらやっぱりヘコみますよ」(井上)。そんな相方に対し石田は「M-1優勝以降の嫉妬や妬みが激しすぎる」と苦笑いした。

 そんな井上だが、M-1後の祝福電話やメールの数では石田を圧倒的に上回っている。また、普段のファンレター数もマメに返事を出す彼の方が多く、そんなに悲観する状況でもないはずだ。では、彼らの役割分担は一体、どうなっているのか? ある在阪お笑い関係者は2人の特徴をこう分析する。「元々広い人脈を築くのが得意な井上さんは、お笑い仲間だけでなく男性アイドルから知的な女性タレントまで網羅している。ネタは石田さんがほとんど書いているが、社交的ではない部分もあるので、そこをカバーできるだけの情報も(井上に)集まる。フリートークが苦手といわれるけど、2年半以上パソコン向けの番組『よしもと∞』で鍛えられたのでさほど心配はないと思います」。

 そんな分析とは裏腹に「上戸さんには一言も声をかけられなかった…」と肩を落とす井上は、今後再びバラエティやドラマで共演した際には「絶対に頑張りますよ!」とリベンジ宣言。石田も今後に関して「僕は褒められて伸びるタイプということを周知徹底させたいですね」とアピールしていた。

漫才日本一の称号を手に入れたNON STYLE【2008年12月25日撮影】 

漫才日本一の称号を手に入れたNON STYLE【2008年12月25日撮影】 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る




■気になるアノ人は?
『人気者チェック!』
■今、気になる話題『月間注目ニュースランキング』
■人気グラビアアイドルの映像が満載(無料動画)

関連写真

  • 漫才日本一の称号を手に入れたNON STYLE【2008年12月25日撮影】 
  • 井上裕介 
  • 石田明 
  • NON STYLE 
タグ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索