昨年「たらこキユーピー」のCM曲「たらこ・たらこ・たらこ」で人気を集めた小中学生デュオのキグルミのハルカ(10)が脱退することが7日、分かった。同曲のヒットで予想以上にスケジュールが過密となり学業や学校行事、習い事に自信が持てなくなるという理由から、6月いっぱいで同デュオの活動から卒業する。ハルカは「すごい経験をさせていただき、本当にありがとうございました。あこがれの歌手の皆さんと共演したり、おいしいめんたいこのおにぎりを作ってもらったりして楽しかったです」と感謝の気持ちを無邪気に語っている。
キグルミは昨年6月に「キユーピーあえるパスタソースたらこ」のCM曲「たらこ・たらこ・たらこ」を歌うため結成された。メンバーのハルカとレナ(12)はともに子役を抱える劇団やプロダクションに所属しており、オーディションで合格した。
同曲は昨年9月にCD発売され、CM人気にも後押しされてヒット。オリコンチャートのベスト10ランクイングループの最年少記録を更新し、日本レコード大賞の特別賞も獲得した。当初、活動は同曲だけの予定だったが、予想を超える人気にアニメ番組や情報番組から主題歌などの依頼が寄せられ、活動を継続することになった。レコーディング、音楽番組やイベント出演にプロモーション活動も加わって多忙な小学生になってしまった。もともと女優を目指していたこともあり、今後は自分のペースで芸能活動を続けていく。
キグルミは解散せず、今夏をめどに新しい体制で活動する。4月に中学校に進学したばかりの相方のレナは「一緒に頑張ってきたのですごく寂しいけど、これからも頑張ります」と話している。