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NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のチーフ・プロデューサー、訓覇圭氏が27日、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催された『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』のワークショップ・特別セミナーに講師として登壇。映像制作に携わるクリエーターや、携わりたいと思っている学生ら聴講者との質疑応答では、『あまちゃん』の続編や「薬師丸ひろ子さんが歌った『潮騒のメモリー』“三代前からマーメード”バージョンを紅白で聞きたい」といった要望も上がったが、訓覇氏は「努力します」「それ以上はしゃべれません」と笑ってごまかすしかなかった。 この日のワークショップでは、『あまちゃん』の第1話の上映にはじまり、途中から同作の演出を担当した吉田照幸氏(NHKのディレクター)も加わって、誕生、及び制作秘話が4時間にわたって語られた。同作で訓覇氏は「3つの“賭け”に出た」といい、「1つ目は舞台を岩手県久慈市に決めたこと、2つ目はヒロインに能年玲奈を起用したこと、3つ目はアイドルという業界ものを描くことだった」と、シナリオハンティングで現地を訪れた印象やヒロインオーディションで能年に出会った時の話などを語って聞かせた。

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