大相撲の式秀部屋に所属する序の口の式乃川（36）が九月場所から「桃智桜（ももちざくら）五郎丸」に改名したことを受け、その“元ネタ”となったBerryz工房の“ももち”こと嗣永桃子（21）が6日、自身のブログで「ももちざくらさん『ももち』を使ってくださりありがとうございます　いや、ごっつぁんです!!!」と歓喜した。

　式秀部屋の公式ツイッターで今月2日に突如改名が発表され、多数の質問が寄せられると「式乃川改め桃智桜は、大ファンのBerryz工房、嗣永桃子さんの愛称『ももち』に因んで親方が付けました」と報告。「本人がももちさんのファンで、それを知った親方が『じゃあ桃智桜にしよう！』という流れで付けました」と経緯を明らかにしていた。

　それがファンにリツイートされるなど徐々に反響を呼び、それを知った嗣永は「嬉しい〜」と興奮。「ももちの必殺技のひとつにももアタック（おしり相撲）があるから、それも関係してるのかな？？」と推察。「ももちざくらさんも親方さんも、もう…『おとももち』　今度一緒にももアタック対決したいなぁ」とラブコールまで飛び出し「ももちも、ももちざくらさんに負けないようにこれからも頑張りたいと思いまーす」と気持ち新たに綴っている。