AKB48の板野友美(22)が27日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、2005年12月8日の初舞台から7年8ヶ月におよぶ活動に終止符を打った。本編までは笑顔だったが、同期で同い年の高橋みなみらのメッセージに涙、涙。ラストに「いつもどおりケンカしていた」という親友でOGの河西智美(21)が花束を持って駆けつけると、「うれしいー」と抱擁を交わし、ステージ上で仲直りした。 最後のステージに立った板野は「AKB48の8年間を思い返すと、この劇場でレッスンやミニイベントをやったことなど昔のことを思い出す」としみじみ。「私もお客さんのことを目に焼き付けて帰るので、皆さんも最後の“とも”を目に焼き付けて帰ってください」とファンの記憶に残ることを願った。
2013/08/27