アイドルグループ・Berryz工房の嗣永桃子（21）が22日、都内で行われたフォトエッセイ『ももちのきもち』の発売記念イベント前の取材に応じた。昨年11月に小学校の教育実習を修了し、教員免許取得を目指している嗣永は「卒業と同時に取得ができればなと思ってます」と今後の展望を明かし、「（周囲から）アイドルがダメだったときのための保険だと言うけど違います！」ときっぱり。「11年目になりますし、アイドルが一番向いているし、皆さんもそう思ってるはず。一生アイドルです！」と“本業”への気持ちはブレてないようだ。

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　現在、大学4年生で多忙を極める嗣永へ報道陣から「卒業できる？」と質問が飛ぶと「イエス！」と即答するも「きっと大丈夫だと思います。90％くらいで」とトーンダウン。「最悪、『許してにゃん♪』ってことで…」と決めセリフを出し、笑いを誘っていた。

　この決めセリフ「許してにゃん」が広く知られるようになった嗣永は、毎月22日を“にゃんにゃん”＝“ももちの日”にしようと呼びかけるべく、あす23日に迫った東京都議員選挙にちなんだタスキを掛けて登場。報道陣から「似合っている」と褒められると、嗣永は「（AKB48の）総選挙出ても1位取れる！」と自信たっぷり。センターの座を勝ち取ったHKT48の指原莉乃がBerryz工房ファンということもあり「天下取ったも同然」と得意げに話し、「（指原は）握手会にも来てくれたことがある。おとももち（お友達）です」と笑顔で明かしていた。

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