元モーニング娘。でタレントの中澤裕子（40）が27日、都内でエッセイ『娘。から母へ』出版記念イベントを行った。中澤は、中村昌也と離婚し未だに公の場に姿を見せない同グループ元メンバーの矢口真里について「私の大好きないつもの元気な矢口に早く会いたい」とエールを送った。

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　報道陣から矢口の話題を質問された中澤は「来ましたか！」と苦笑い。矢口の近況については「個人的に連絡を取ることはないけど、元気にしているっていうのは風の便りで聞いているので安心しています」と明かした。また、矢口へのメッセージを求められると「夫婦間のことを第三者がいうべきことでは絶対にないので、当人じゃないものがコメントを出すのは不自然なので私から何も言うことはない」とした上で、再会を願っていた。

　同著ではモー娘。の初代メンバーとして活躍した中澤の卒業から現在までをつづったエッセイ。結婚するまで、報道陣からは再三「いつ結婚するんだ？」と聞かれ「『大きなお世話です！』って言ってたけど、内心傷ついていた」と当時の心境を明かし「そういうことを聞かれることも（今では）ないと思って、ホッとしました」と安堵の笑みを浮かべた。

　昨年4月に結婚、同11月に第1子となる女児を出産し「最初の2、3ヶ月は大変なこともたくさんあったけど、それもひっくるめてお母さんになったんだなと毎日幸せです。離れるのが嫌です」とママの顔。「自分が想像していたよりも穏やかで怒らなくなりました」と自身の変化にも驚きをみせていた。第2子の予定については「欲しいですけど、こればかりはわからない。旦那さんは欲しいみたい」と語っていた。