フジテレビ系ドラマ『ラスト・シンデレラ』（毎週木曜　後10：00）に出演する女優の篠原涼子、俳優の三浦春馬、藤木直人が5日、東京・大井競馬場で開催中の『第59回東京ダービー』最終第12レース後に馬車に乗って登場し、約1万6800人の来場者の声援を浴びた。「ラスト・シンデレラ賞」と名付けられた同レースの馬券を購入していた藤木は「ラスト・シンデレラ賞を取りました。馬券もドラマも当ったほうがうれしい」とご機嫌だった。

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　藤木は「競馬をちゃんと見るのは初めて」というビギナーズラック。「思った以上に速くて迫力があってびっくりしました。夜の競馬場はライトアップされていてきれいですね。10歳若かったらデートに使えたな」と話すと、ファンから黄色い声があがった。

　篠原は馬車の乗り心地を「乗ってみて気持ち良かったです。すごく幸せな時間になりました」と笑顔を見せ、最終回に向けて「これからますます、過激なシーンが増えていきます。（広斗と凛太郎の）どちらに転んでもハッピーエンドがいいなと思っています」と三浦と藤木の顔を交互に見つめた。

　三浦はあす6日放送の9話について「始まって以来、最もエッチな展開になるかもしれません。期待して楽しんでいただければ」とアピール。競馬場は今回が初めてだったといい「プライベートでもまた来たい」と話していた。

　7話連続で初回から一度も数字を落とすことなく、視聴率がアップしていた同作。7話の15.7％から8話は14.8％に下がったが、好調を維持。8話までの平均は14.6％。（ビデオリサーチ調べ、関東地区）

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