NEWSの小山慶一郎が23日、都内で行われた日本テレビ開局60周年特別番組『7days　チャレンジTV』の記者発表会に出席した。

　「子どもたちに笑顔を運ぶ」をテーマに出演者がさまざまな企画にチャレンジする同番組。小山は、ブラジル・アマゾン川上流で暮らす子どもに、ネット授業を受けさせるため、巨大なパラボラアンテナを届ける過酷ロケに挑戦。小舟で総移動距離1000kmを渡るとあって「『24時間テレビ』で例えるとマラソンを走らせてもらえるようなもの。しっかりとゴールしたい」と意気込み。アマゾンへの長旅のため、「予防接種を10本打った。そんだけ予防しなくちゃいけないんだなと思いました」と明かし、笑いを誘っていた。

　また、自身の笑顔になった思い出を問われ「東京ドームで巨人軍の人にノックを受けられるというのにすごい葉書を送った」と語り、当選したイベントで「ベンチとかロッカーとか行かせてもらって、そのとき現役だった松井秀喜選手たちとすれ違った」と得意げに話していた。

　会見には、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャン、TOKIOの山口達也も出席。番組では、「未来貢献」というキーワードを掲げ、6月2日から9日まで、同局のテレビ番組と連携し、未来を担う子どもたちのためにリアルタイムでさまざまなチャレンジに挑む。