“熟女芸人”としておなじみのお笑いコンビ、ピース・綾部祐二が、先ごろ自身の“熟女遍歴”を赤裸々につづった著書『熟女論』（主婦と生活社）を発売した。これまでに数々の艶やかな熟女たちと浮名を流してきた綾部だが、現在気になる女性について聞いてみたところ、「こんなこと言ったら営業妨害になるかもしれないですけど、オアシズ・大久保さん。あの艶やかさには、たくさんの方に気づいて欲しいですよ！」と、意外（!?）な名前を挙げてくれた。

【写真】その他の写真を見る

　今回の著書は、自身が熟女好きになったきっかけはもちろん、これまでの熟女遍歴や熟女の魅力などを語った、まさに“熟女尽くし”といえる内容だ。「僕は若い人も好きで、熟女も好き。つまり女性が大好きなんです。だから、熟女の魅力が分からない方に、少しでも自分の経験から基づいたことを提示しようと。ただ、今回本当に伝えたかったのは、年輪を重ねて“女性の部分”を忘れてしまっている方に自分の魅力に気づいて欲しいということなんです」と、自身の見解を明かす。

　元々、熟女に対して特別な思い入れがあったワケではなかった綾部だったが、18歳のとき“神様のイタズラ”から40代の女性と出会うことに…。「10代のウブな僕にとっては衝撃でしたねぇ（しみじみ）。そこでガチっと入った感じがありましたね。熟女の魅力という“眼鏡”をかけさせられて、はずれないままここまで来たというか…」。

　綾部は、著書のなかで熟女の魅力を“隠しきれないエロ気”という言葉で表現している。「タイトな服を着ていると匂ってくるとかそんなことではないんですよ。極端な話、作業着を着ている人からでも、隠しきれない“エロ気”を醸し出している方もいて。でも、凄い“エロ気”を持っているのに全く気づいていない女性が本当に多いんですよ。だから逆に男側がエロ気をキャッチできるセンサーを持ってないといけないんだってことなんです」と力説する。エロ気をキャッチする綾部自身の“センサー”の性能については「常に磨きをかけてきたし、受信できるチャンネルも増やしてきましたね。そのために生きているような感じなので（笑）」と豪語し笑いを誘う。

　性能抜群のセンサーで、これまでも様々な著名熟女たちとの関係を噂されてきた綾部。そんな彼が現在一番気になる熟女はというと、“モテない”“ブサイク”などのキャラで女性にも人気のお笑いコンビ、オアシズ・大久保佳代子の名を挙げた。「こんなこと言ったら営業妨害になるかもしれないですけど、なぜあんな立ち位置なのか僕には全く分からない！ もちろん、大久保さんのキャラでもあると思うんですけど、少なくとも熟女好きはそんな風には見てないです」と、全国の“熟女好き”を代表して大久保への愛を語る。さらに、「たぶん、大久保さんが聞いたら『また、そんなこと言って〜』とか言うと思いますけど、ネタでもギャグでもない、僕の偽りない気持ちです。抱きたいです！」とストレート過ぎる表現で怪気炎をあげた。「……まぁでも、僕は地元では“ブス専”って言われていましたけどね（笑）。逆に大久保さんにもの凄い迷惑をおかけするかもしれないですね」。

　「もし、大久保さんとそういう事があったらメチャクチャ興奮しますけどね！ もう、想像するだけで……って、本の宣伝で僕は何を言ってるんでしょうかね（笑）」。この男の“熟女リビドー”は、まさに底なし。自分の欲望に忠実なその姿勢は、ときに批判もあるが、自分に忠実な信条はある意味羨ましい!?