ORICON NEWS

EXILE新曲、米倉主演ドラマの主題歌

 人気グループ・EXILEの新曲「Flower Song」(発売日未定)が、4月13日スタートの米倉涼子主演ドラマ『35歳の高校生』(毎週土曜 後9:00 日本テレビ系)の主題歌に起用されたことが28日、わかった。作詞を手掛けたメンバーのATSUSHIは「一人ひとりの命を、花に例え、冬から春になる、色鮮やかなイメージを、歌にしました」と、歌に込めた思いを明かしている。

EXILEの新曲が米倉涼子主演ドラマの主題歌に起用

EXILEの新曲が米倉涼子主演ドラマの主題歌に起用

写真ページを見る

 米倉が35歳の高校生を熱演し、道標を失った高校生たちの「今」を内側から斬っていく注目作に、EXILEが華を添える。

 学校教育における現場での実情や問題をヒアリングして楽曲制作に取り組んだというATSUSHIは「植物にとって冬は“陰”の時期。でも、冬を乗り越えて春を迎えたときに桜が満開になるように、“陽”に変わる時期が必ず訪れる。たとえ今、とても辛くても、必ず今より少しだけ明るく感じられる、そんな時期が来るはずなんだというメッセージを込めさせていただきました。新たなスタートラインに立つ、全ての方々の応援歌になれば」と、歌詞に込めた想いを語る。

 米倉は「春を感じさせる優しいメロディーで、高校時代に味わう青春のほろ苦い思い出を、EXILEさんならではの温かい歌声とともに思い起こさせてくれるような、そんな楽曲です」とお気に入りの様子。同ドラマの池田健司プロデューサーも「ATSUSHIさんが、直接打ち合わせを申し出て下さり、ドラマの内容を丁寧に汲み取ってくれ、素敵な言葉を紡いでくれました」と、EXILEとのコラボに期待を込める。

 同作には米倉をはじめ、溝端淳平、片瀬那奈、升毅、横山めぐみ、榎木孝明ら豪華キャストが集結。教育委員会教育長役として渡哲也の出演も決まっている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索