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大泉洋がエッセイ本発売 あだち充が表紙“担当”

 俳優の大泉洋(39)が、1997年から16年間に及ぶ文筆をまとめたエッセイ本『大泉エッセイ 〜僕が綴った16年』を4月19日に発売することが4日、わかった。同著では、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げた心情や自負、人気番組『水曜どうでしょう』の想いなどを告白。また、表紙の装画は『タッチ』などで知られる漫画家・あだち充氏が担当し、1997年当時の若かりし大泉を描く豪華仕様となっている。

大泉洋のエッセイ本にあだち充氏が参加

大泉洋のエッセイ本にあだち充氏が参加

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 同書では、北海道を拠点に活動していた1997年から2005年までの想いや人気番組『水曜どうでしょう』の裏話、劇団TEAM NACSや家族のことなどを告白。雑誌『北海道じゃらん』など3誌で連載していた幻の原稿も収録したファン垂涎の内容となっている。

 新たに書き下ろした原稿では、『水曜どうでしょう』のレギュラー放送終了の意味や同番組に秘めた想いを初激白。さらに「大泉洋という奴」を自ら分析するほか、本人が描いたイラスト50点ほどを掲載予定で、大泉ワールド全開の一冊に仕上がっている。

 大泉が「きっと、40歳の自分への神様がくれたご褒美。ありがとう神様!」と喜ぶように、初エッセイには人気漫画家・あだち氏が装画を快諾して後押し。あだち氏との対談も実現し、子どもの頃からファンだったという大泉は「僕の青春時代を支えてくれた方。どれだけ先生の描いた作品の世界に憧れたかわかりません! あだち先生に自分を描いてもらえるというのは、この上ない喜びと同時に、他のファンの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と感激しきりだ。

 長いキャリアのなかで書籍の装画を初めて手がけたあだち氏は「大泉さんって『ズルイ人だ』と思いますね。一瞬で『忘れられない』存在感ありますから」と印象を明かし、「装画はプレッシャーばかりかけられて、描き難くってしょうがないですね。どんなものができても文句を言わないように!」と冗談半分に釘を指している。

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