芸歴10年以内の若手芸人日本一を決める『第34回ABCお笑いグランプリ』の決勝大会が27日、大阪・ABCスタジオで開催され、お笑いコンビ・ジャルジャルが優勝した。2008年の第29回大会で優秀新人賞を獲得していた二人は「その時の一番イイ感じのネタを賞レースではやるんですけども、それがたまたま漫才やった」と今回、コントではなく漫才を披露して優勝賞金300万円を手にした。 会見で後藤淳平は「最優秀賞が取れずじまいで、それがずっと心残りだったんですが、システムが変わって結成10年まで出られるということでチャレンジさせてもらいまして。やっとグランプリが取れたというのは本当に感無量。ラッキーです!」と歓喜。福徳秀介も「今回ようやく10年目にしてグランプリをもらえることができて非常にうれしいです。10年間頑張ってきて良かったなと思いました」と感慨深げだった。
2013/01/28