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水川あさみ、ゴールデン初主演 “等身大”アラサー役「死ぬ気」で熱演

 女優の水川あさみ(29)が、来年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『シェアハウスの恋人(仮)』(水曜 後10:00〜)で、ゴールデン初主演を務めることが19日、わかった。水川が演じるのは、仕事も恋愛もうまくいかない孤独を抱えたアラサー女性・汐。「30歳にさしかかる時期に、女性としても女優としても変わらなきゃいけないなと思っていた」という水川は「変われたらいいなと思っています。死ぬ気でやろうと思っています」と“等身大”役に使命感を燃やす。

ゴールデンタイムの連ドラで初主演を務める水川あさみ(C)日本テレビ

ゴールデンタイムの連ドラで初主演を務める水川あさみ(C)日本テレビ

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 舞台は、今流行の「シェアハウス」。汐は、偶然同居することになった40歳の妻子持ちの男性に恋心を抱く。だが、その男性は自分が男性好きだと思い込み、38歳の男性に告白。一方、告白された男性は汐に惹かれていくというドタバタなラブストーリーを展開する。

 水川は、自身と役柄を踏まえ「私はこういう仕事してますけど、あまり自分に自信満々にやっているわけじゃなくて、でもそういう風に見られたくないために頑張ってやっているんですけど、すごく似ているな」と共感。汐の成長物語と共に「私自身もいいきっかけがあれば」と、さらなるステップアップを誓った。

 制作を手がけるのは、綾瀬はるか主演で人気を博したドラマ『ホタルノヒカリ』のスタッフ陣。プロデューサーの櫨山裕子氏は、水川のデビュー映画『劇場版 金田一少年の事件簿「上海魚人伝説」』(1997年公開)以来のタッグに、「特別な縁を感じていて、頑張らなければなと思っています」と気を引き締める。

 また、来年30歳を迎える水川は、自身の結婚願望について「10代後半とか20代前半とかの方が結婚に対しての憧れはすごく強かった」と明かしつつも、「ドラマ終わってみたら変わるかもしれない」と明かしている。

 櫨山プロデューサーは、「今回の主演で彼女の素の部分、普通の女の子っぽい部分が伝わるといいなと思います。彼女の魅力は明るくて楽しいのにどこか寂しさが見えるところ。初主演で頑張ると言っているけれど、肩の力を抜いて臨んで欲しいです」と、水川の新境地開拓に闘志を燃やしている。

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