女優の米倉涼子、上戸彩、武井咲らを輩出した『第13回全日本国民的美少女コンテスト』で、Wグランプリに輝いた吉本実憂（15）と小澤奈々花（13）が27日、東京・表参道に構える米ファッションブランドの旗艦店『デニム＆サプライ ラルフ ローレン』のオープニングレセプションにゲストとして出席した。芸能イベント初登場となった2人は「緊張してるけど、楽しんでます」ととびきりの笑顔を見せた。

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　同ブランドのファッションに身を包み、そろって「花柄が気に入ってます」とアピールした2人。オープニングイベントに華を添え、吉本は「上戸彩さんのように、観ている人を笑顔にしたり、感動を与えられる女優さん」と将来の目標を語り、小澤も「石川亜沙美さんやヨンアさんのようなモデルになりたい。世界で活躍できるようなモデルになりたい」と、夢に溢れていた。

　グランプリから1ヶ月が経ち、吉本は「グランプリいただいた次の日は、たくさんのメールが来ました」と受賞を実感。今回のイベント出演のために、吉本と小澤はそれぞれ地元の福岡、新潟から東京入りし、都会の街並みに「とても派手ですごい」（吉本）、「いろんなお店があったので、行ってみたい」（小澤）と声を弾ませていた。

　オープニングレセプションにはそのほか、モデルの浦浜アリサ、DJ KAORI、歌手のCrystal Kay、ロンドン五輪のフェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した千田健太（27）らが来場した。