人気ゲームシリーズ『地球防衛軍』が、9月の新作発売を記念して、初めて実写化されることが27日、発表された。メガホンをとるのは、『いかレスラー』『日本意外全部沈没』などで“ニッポンB級映画の帝王”とも呼ばれる、河崎実監督。「上映時間2分くらい」という今回のオファーに、「地球防衛モノ大好き」な河崎監督が「命かけて」挑んだ。人気キャラクターのペイルウイングに某人気グラビアアイドルを起用し、予算オーバーにもひるまず、「真面目にふざけた内容で、ただ面白いだけ」と、会心の出来に笑顔をみせる。 『地球防衛軍』シリーズは、プレイステーション2で2003年6月発売の『THE地球防衛軍』から始まる3Dアクションシューティングゲーム。プレイヤーは地球防衛軍(EDF)の陸戦歩兵部隊・特殊遊撃チーム「ストーム1」の隊長となり、大量に侵略してくる巨大なアリやクモなどの地球外生命体を前に、地球存亡をかけた数々のミッションに臨む。
2012/08/28