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TVドラマをはじめ、アーティストのデビューや大作映画の公開など、今年に入り台湾エンタテインメントに関する話題は徐々に増加。女性誌でも複数の雑誌で相次いで台湾特集が組まれるなど、旅行スポット・食・カルチャーなどへの興味・関心が高まっている。2 月に、日本オリジナル曲「DANTE」にて日本進出を果たした台湾アーティスト・SHOW(ショウ・ルオ)をはじめ、7月にはアミューズソフトエンタテインメント、エスピーオー、コミックリズの3社による「台湾ドラマ合同キャンペーン」がスタート。さらに7月18日にはロックバンド、透明雜誌が日本デビューするなど、台湾エンタテインメント関連の話題が増えている。 これまで台湾関連では、2001年制作のドラマ『流星花園〜花より男子〜』への出演を機に結成されたF4や、メンバーそれぞれが俳優としても活動する飛輪海(フェイルンハイ)など、男性グループの活躍が目立ったものの、日本国内で一定の市場を形成するまでには至らなかった。現在の活性化・多様化の背景には昨年、台北・松山空港と東京・羽田空港を結ぶ航空路線が開通したことで、同国に対する興味・関心が高まった点が挙げられる。実際、観光客も増加しているという。また、東日本大震災発生後の多大な支援や、『an・an』をはじめ、『non-no』『FRaU』等の複数の女性誌で感謝の意を込めた特集号が組まれたことも後押ししたようだ。

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