タレントで歌手の中川翔子（27）が10日、写真集『ギザ10』発売記念イベントを都内で行った。恋のうわさがないと自虐的な中川は「シャンソンを歌いこなしたい。『愛の讃歌』を歌うには愛を深めないといけないので、熟女になりたい」と宣言。「占いによると結婚は2014年なので急がないと。出産も2016年と言われた。周りに出産した人がいて、出産願望も出てきた」といつにも増して積極的発言だった。

　『ミスマガ2002』に選出され、デビュー10周年の中川は「スカシカシパンを（胸で）挟めるようになった。大きく育ちました。太っただけかもだけど」と笑いながら成長をアピール。性格面もポジティブになり、日々の充実ぶりも語る一方で「変わらないところは、引きこもりでゲーム好きで猫好きで、恋のうわさがないことです」と苦笑した。

　色っぽい表情などを収めている同写真集とあって、報道陣から「恋とかあった？」と突っ込まれると中川は「27（歳）という言葉の圧が襲ってきている。子供のままじゃいけないのかな。貪欲に行きたい」と恋愛に励むことを示唆。「筋肉質で猫好きで、一緒にゲームしてくれる人がいい」と好みのタイプを挙げていた。

　すでに自分の子供が生まれた時の準備も着々と始めているといい「いろんなゲームやら、教えたいオタク願望がある。漫画全巻そろえたり、親子のコスプレとか集めてる」と、妄想は膨らむばかりだった。

　また、水着姿の見納め時期には「毎日地球の自転に焦っているので、できる限りは生きた証を残したい。需要がなくなってもブログでできるし、ギザ20（20周年）、ギザ50（50周年）でも」と“生涯グラドル”も誓っていた。

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