ディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』(7月21日公開)の同時上映短編作として、『トイ・ストーリー3』の続編『ニセものバズがやって来た』が公開されることが2日、わかった。『トイ・ストーリー』シリーズの短編は、昨夏に公開された『カーズ2』と同時上映された『ハワイアン・バケーション』に続いて2作目。今回は、バズ・ライトイヤーがファーストフード店に置き去りにされたことから、思わぬ事件が勃発する物語で、ウッディやバズらおなじみのトイたちに加え、新キャラクターも多数登場する。 新作との短編の同時上映は同社恒例だが、大人気シリーズの続編短編という強力作品を再びラインナップした。今作で、トイたちの持ち主ボニーのバックパックに入れられファーストフード店にやってきたバズは、フードのおまけの“ニセものバズ”と取り違えられ置き去りにされてしまう。なんとか、ウッディたちの待つ家に戻ろうと脱出を図るが、子どもたちに遊んでもらったことのないイマイチ“イケてないおもちゃたち”の集会に遭遇。子どもに嫌われている理由を切々と語る“イケてないおもちゃたち”の話にうんざりしたバズは、なんとか彼らを振り切ってウッディたちのもとにたどり着く。しかし、そこにはバスの形をした“ニセものバズ”の姿が…。