ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が18日、都内で行われた『オールナイトニッポン45周年感謝祭　ALL LIVE NIPPON　〜このさい for LOVE◆（ハート）ホールA』の開催前に報道陣の取材に応じた。同バンドはインディーズながら1月に日本武道館での2デイズ公演を敢行。その後から「今までひどい扱いをされてきたけど、みんなが手の平を返し始めました」と人気上昇を実感したようで、「武道館というのがわかりやすいんでしょうね。見方が変わってやりやすくなりました」と笑わせた。

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　同イベントはニッポン放送で1967年10月に放送開始した深夜ラジオ『オールナイトニッポン』の45周年を記念し、リスナーへの感謝の気持ちを込めて開催。「気合いが入っております。まばたきしてると見逃すぜ！」（春日俊彰）とやる気満々でメインMCを務めた土曜パーソナリティのオードリー、月曜の鬼龍院、火曜のmiwaのほか、T.M.Revolution、jealkb、SEAMOといった歴代パーソナリティがライブパフォーマンスやトークコーナーで盛り上げた。

　春日はさまざまなパーソナリティと交流があるといい、とくに鬼龍院の番組では最多登場ゲストとなっている。「（鬼龍院は）アニキと慕ってくれて、かわいい弟みたいな存在。miwaくんはよくわからない不思議な子で、（相方の）若林くんはこの中で一番かわいい」とニヤリ。また鬼龍院は先輩アーティスト・T.M.Revolutionとの初競演を控え「萎縮しすぎてもダメなので、横暴な感じでいったらちょうどいいかなと思います」と緊張感をのぞかせていた。

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