タレントの紗栄子（25）が3日、東京・八芳園で行われたイベント『女子力UP！女の子のための◆（ハート）冬の学園祭』で「かわいい女性になるために」をテーマにトークショーを行った。ダルビッシュ有投手と離婚後、初の公の場となった紗栄子は「かわいい〜!!」と女子大生の大歓声に迎えられランウェイをウォーキング。かわいさを保つ秘訣を問われ「ハッピーをたくさん感じてたくさん笑って、日々の小さな幸せを見つける努力をしています」とアドバイスした。

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　紗栄子は女性ファッション誌『JJ』（光文社）の篠原編集長とともに「大人になってもかわいさをキープする秘訣」、「子育てに関して」、「こだわっていること」などのトークを展開。私服や自宅のインテリアを紹介し、パンプスなどでいっぱいという靴箱の写真には「気分的に上がるし、足元ってすごく大事。自分にご褒美っていうといつも靴を買っちゃう」とほほ笑んだ。

　会場からの質問にも答え、ポジティブシンキングを保つコツを聞かれると「たとえば何かあった瞬間って肯定か否定的なことしかないけど、口に出すのはポジティブな言葉だけ。絶対ネガティブなことは口に出さない」とキッパリ。「感情的になってば〜って言っちゃってたけど、そういうときはいい結果にならないから」という過去の経験から、「1回我慢すると、まぁいいやってなる。また楽しいことあるしって」と終始笑顔で語っていた。

　同イベントは朝日新聞と同誌、首都圏の女子大生集団「ハレ女委員会」がコラボレーションし、ファッションや美容、就活といったテーマで自分を磨き、可能性を広げようと頑張る2000名の女子大生たちを応援。同誌モデルらによるファッションショーやネイル・ヘアアレンジ体験、フリーマーケット、チャリティーオークションなどのほか、スタイリストの植松晃士、モデルの冨永愛、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、美容家のIKKO、紗栄子らがスペシャルトークショーを行った。

　紗栄子はクロージングセレモニーで再びランウェイを歩き、ハイタッチでファンと交流。またチャリティーオークションの落札者に目録を手渡す場面では、紗栄子を目の前にした感激から壇上で泣き出すファンもいるなど、変わらぬ人気ぶりを感じさせた。