今月5日に劇団ペンギンプルペイルパイルズの俳優・吉川純広(28)と結婚した女優・鈴木砂羽(39)が7日、自身のブログでも「ワタクシのこと」と題して結婚を報告した。自身の結婚観から二人の馴れ初め、結婚を決意した瞬間など、実に2300字超にわたって綴っている。
結婚願望は以前からあったものの、それに対する「ビジョンが一切見えなかった」と鈴木。「30代半ばを過ぎたワタクシは、自分の自信がぜんぜんなくなって、ただただ荒波が過ぎ去るのをひたすら待って耐え続けていました」と回顧し、そんな「人生からの猛攻激しい37歳になった真ん中頃」に、自身がゲスト主演した同劇団の舞台『cover』で弟役を演じたのが吉川だった。
劇団では「毎日重苦しい雲のようなものがたちこめているワタクシの頭の中が少し晴れて、 劇団の皆さんといると、気持ちがとても癒されました」と何かが変わっていくのを感じ、団員と飲んだ帰り道に電車内でたまたま二人きりになったとき、それまで寡黙に役柄に取り組んでいた吉川が饒舌に話したことから印象が変わり「ワタクシの中で彼との距離がぐんと縮まったのを感じました」という。
舞台鑑賞という共通の趣味もあり急接近するなか、ふと「10歳年下の彼に対して意外に自然体でいることに気づきます。これは今までなかった感覚でした」。それから1年経つ頃には年齢差のことも忘れ「彼自身として見ることができました。ワタクシはその時、嵐がすっかり過ぎ去って、荒波が穏やかな波に変わっていたのを感じました」。
さらに1年後の今年始め、体調を崩して入院していた鈴木は「目がフと覚めると、ベッドの左側にある椅子に彼が座っていました。彼はワタクシが目が覚めたのも気づかず、熱心に本を読んでいます」。それを「なーんかどっかで見たドラマみたいじゃない」と感じた瞬間、人生で初めて 「この人と結婚したいなぁ」と感じたという。
両親、友人、関係者への感謝とともに、今の心境は「とても穏やかな気持ちで、満ち足りています。たくさん苦しんで、怒って、泣いて、今があるのだと思います。そうして彼と出会えたことに感謝します」と感慨深げ。今後も女優業は続け「変わらぬバイタリティでこれからもジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、いきますぞ!!」と意欲をのぞかせている。
結婚願望は以前からあったものの、それに対する「ビジョンが一切見えなかった」と鈴木。「30代半ばを過ぎたワタクシは、自分の自信がぜんぜんなくなって、ただただ荒波が過ぎ去るのをひたすら待って耐え続けていました」と回顧し、そんな「人生からの猛攻激しい37歳になった真ん中頃」に、自身がゲスト主演した同劇団の舞台『cover』で弟役を演じたのが吉川だった。
劇団では「毎日重苦しい雲のようなものがたちこめているワタクシの頭の中が少し晴れて、 劇団の皆さんといると、気持ちがとても癒されました」と何かが変わっていくのを感じ、団員と飲んだ帰り道に電車内でたまたま二人きりになったとき、それまで寡黙に役柄に取り組んでいた吉川が饒舌に話したことから印象が変わり「ワタクシの中で彼との距離がぐんと縮まったのを感じました」という。
舞台鑑賞という共通の趣味もあり急接近するなか、ふと「10歳年下の彼に対して意外に自然体でいることに気づきます。これは今までなかった感覚でした」。それから1年経つ頃には年齢差のことも忘れ「彼自身として見ることができました。ワタクシはその時、嵐がすっかり過ぎ去って、荒波が穏やかな波に変わっていたのを感じました」。
さらに1年後の今年始め、体調を崩して入院していた鈴木は「目がフと覚めると、ベッドの左側にある椅子に彼が座っていました。彼はワタクシが目が覚めたのも気づかず、熱心に本を読んでいます」。それを「なーんかどっかで見たドラマみたいじゃない」と感じた瞬間、人生で初めて 「この人と結婚したいなぁ」と感じたという。
両親、友人、関係者への感謝とともに、今の心境は「とても穏やかな気持ちで、満ち足りています。たくさん苦しんで、怒って、泣いて、今があるのだと思います。そうして彼と出会えたことに感謝します」と感慨深げ。今後も女優業は続け「変わらぬバイタリティでこれからもジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、いきますぞ!!」と意欲をのぞかせている。
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2011/10/07