日刊スポーツ
2006年03月01日 11時00分
離婚会見で記者の質問に答えるかとうかず子。その左手くすり指の指輪は…(撮影・柴田隆二)
離婚かとうかず子「夢についていけない」
2月3日にタレントそのまんま東(48)と離婚した女優かとうかず子(48)が2月28日、都内で会見し「政界進出という東の夢についていけなかった」と説明した。東は故郷宮崎県の知事選出馬に意欲をみせているとされるが、かとうは「私は九州に行くことは選べませんでした」と、結婚生活16年目の別離を決断したという。
結婚16年目の破局の理由は、東が宮崎県知事選出馬を真剣に考え始めたことだった。04年、早大第2文学部卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し始めたころから、宮崎では東の政界進出のうわさが広まった。
同年11月の都城市長選でも出馬が取りざたされたが、東は否定し、実現しなかった。しかし、来年7月の知事選について、自民党宮崎県連の白方友行事務局長は「知事選に出るといううわさを聞いてます」と認めた。1期目の安藤忠恕知事(64)が自民党などの支持を受けて再出馬することが確実だが、前回知事選で安藤知事の対立候補を支持した自民党の一部が、東をおす動きもあるという。
東の所属事務所北野オフィスでは「立候補するという話は聞いていない」と否定したが、大学の授業がない時は頻繁に帰郷。昨年末から今年2月にかけて、宮崎で開催されたハーフマラソンや駅伝大会に相次いで出場した。さらに友人を集めて会合を開くなど、着実に地元への浸透を図っている。
しかし、かとうは宮崎まで付いていく気持ちにはなれなかったという。「50歳になろうという人がやりたい分野で戦おうと思ったら、やったらいいと思います」と政界進出に理解を示しながらも「一生懸命変わっていく彼を友達として応援できても(妻としては)手伝えない。一緒にやれたらベストだったのかもしれないですけど、九州に行くことは選べませんでした」と打ち明けた。
慰謝料、かとうが親権を持つ子供2人(15歳長男と12歳長女)の養育費はもらわないという。「これから女優として働かないといけない」と覚悟をみせ、最後には「自分の夢に向かって頑張ってください」と東にエールを送っていた。
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