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中村玉緒&杏、実写版『忍たま』で“二人一役”

 女優の中村玉緒が、実写版『忍たま乱太郎』(三池崇史監督、7月23日公開)で“二人一役”を演じていることがわかった。忍術学園の年齢不詳の“くの一”山本シナ先生役で、馬から飛び降りた杏演じるシナ先生が、次の瞬間中村に変身しているという高度な“忍法”を披露する。二人とも忍者役は初めてで、「この衣装で舞台あいさつに立ちたい」というほど扮装を楽しんでいたという。

くノ一姿を公開した中村玉緒(左上)、杏(右下) (C)NHK・尼子騒兵衛・総合ビジョン 

くノ一姿を公開した中村玉緒(左上)、杏(右下) (C)NHK・尼子騒兵衛・総合ビジョン 

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 尼子騒兵衛のギャグ漫画『落第忍者乱太郎』(朝日新聞出版刊)を原作にした長寿アニメ『忍たま乱太郎』を、鬼才・三池崇史監督が実写映画化。主人公の乱太郎を加藤清史郎が演じるほか、三浦貴大寺島進檀れい中村獅童(特別出演)、平幹二朗松方弘樹ら、そうそうたる俳優陣がキャラクターに扮して出演する。

 1939年生まれの中村と1986年生まれの杏という、年の差のありすぎる二人で、シナ先生の二面性(?)を演出した三池監督について、中村は「評判は以前から聞いていました。コンテをベースに演出されることや、現場のアドリブなど、思えば、亡き夫・勝新太郎と似ている。特に驚くことはなく、楽しく撮影できました」。

 は「憧れていた忍者の格好で、暑い時期の撮影でしたがそれも気にならないくらい嬉しかったです。中村玉緒さんに変身することについてはとても光栄でした!(二人一役のため)撮影ではご一緒できなかったので、映画が楽しみです」と話していた。

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