2011年04月25日 06時00分
涙を抑えながら悲しみのコメントを寄せた国仲涼子 (C)ORICON DD inc.
北川景子も沈痛な面持ち (C)ORICON DD inc.
田中好子さん通夜に2400人参列 国仲涼子「なにもしてあげられなかった」と号泣
今月21日に乳がんのため都内の病院で亡くなった人気アイドルグループ・
キャンディーズ
の元メンバーで女優の
田中好子
さん(本名・小達好子 享年55)の通夜が24日、東京・青山葬儀所で営まれ、田中さんと生前親交のあった著名人1600人とファン800人の計2400人が参列。NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』に主演し、同番組で田中さんと共演した
国仲涼子
(31)は、堪えていた涙を抑え切れず報道陣の前で号泣。4月に入って病気の事を知り、お見舞いにも顔を出したといい「本当にお世話になって、いろんなものをもらってばかりいた。私はなにもしてあげられなかった」と無念の涙を流した。
以下、来場した著名人の主なコメント
■国仲涼子
「笑顔がとても印象的な方。3月に熱が出て具合が悪いと言っていたのですが、病気のことは4月に入って聞いた。16日にはお見舞いに行って、最後は会話も難しかったのですが、私だとわかってくれました。本当にお世話になって、いろんなものをもらってばかりいた。私はなにもしてあげられなかった」
■
堺正章
「先輩を見送ることはあるんですが、まさか(後輩の)スーちゃんを見送るとは思わなかった。ショックが大きい。遺影を見ながら『楽になったかな』と『あの笑顔、もっと欲しかったよ』という気持ちがどちらもあった。これが一人の女性の人生なんだと思いました。仕事も元気にしていて、朝から夜まである撮影でも笑顔を絶やさなかったのがすごく印象的。長く女優をやっているといろんな“色”に染まってしまうけど、彼女は誰にも染まらずに透明感を持ち続けていました。こんな印象に残る人、この世にいるんだと思った」
■
三宅裕司
「映画『サラリーマン専科』を一緒にやって、今も撮影のことを思い出していた。あの笑顔しか思い出せない。スーちゃんがいると癒されて、疲れが吹っ飛んじゃう。人の心を和ませてくれる雰囲気を持ってる。打ち上げのときもキャンディーズのヒット曲を歌ってくれて、周りのスタッフを盛り上げた。そういうことを演出してくれる人。キャンディーズ時代は一ファンで、スーちゃんみたいな清純な女性は憧れの人でした」
■
北川景子
「ここへ来るまで亡くなったことを信じられなかったんですが、実感してきました。病気ということを周りに感じさせないで、暗い表情は一切みせなかった。いつも笑顔でニコニコしていました。私の事を、娘のようにかわいがってくれました」
■
松平健
「病気のことは全く知らなかった。去年の仕事のとき、腸が悪いといっていたんですが、とっても明るく、まさか病気とは思わなかったのでびっくりしています。ドラマ『忠臣蔵』で夫婦役をやったときも明るく振舞っていたし、初めて会った時もいい女優さんだなと思った。キャンディーズ時代も、とても元気な3人組の中でも結構明るい方だなと(思った)。まだ女優としてもこれからだと思うので惜しい。もっと一緒にお仕事をしたかった」
■
片岡鶴太郎
「スーちゃんとは墨彩画を通じて、尊い濃密な時間を過ごせた。絵を心底好きになってくれて、撮影がない時は熱海の別荘で絵を描いていた。闘病の時に絵で癒されることがあったなら、スーちゃんとご縁があってよかったと思う。一生懸命耐えて全うされた人生だったねと言いたい」
■
伊東四朗
「いずれ向こうで会えるから待っててくれと言った。僕と年が20年ぐらい違うから、残念すぎる。キャンディーズと番組に出られるだけで嬉しかった。スーちゃんは健康の象徴のイメージがあったけど、こんな病になってるとは思わなかった。解散して、女優として復帰した後、ドラマのロケ先で会った時、『とうとう26歳になっちゃった』と言われて、『とうとうなの?』とビックリした思い出があるけど、またもうすぐそんな話ができるかなと思った矢先だったよね。癒し系で私が励まされてたけど、逆に励まさないといけない立場だったのが悔やまれる」
■
野口五郎
「(22日の)朝方に(訃報を)聞いて呆然とした。何があったのかと、未だに信じられない。ここに来たらいろいろ思い出した。同じ時代を走り抜けてきた同士なので、ショックです。スーちゃんはどんな時でも笑顔でいらっしゃった。ごゆっくり休んでいただきたい」
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