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山下智久、過酷減量で 「肉の味忘れた」

 ボクシング漫画の名作の実写映画版『あしたのジョー』のイベントが17日、都内で行われ、主演の山下智久NEWS)と曽利文彦監督が出席した。会場では、体脂肪率5%にまで絞りこみ主人公・矢吹丈を演じた山下の等身大フィギュアがお披露目され、過酷な減量と肉体作りに励んだ撮影時を振り返った山下は「ホント、お腹が空きました。食事のありがたみを知った」としみじみ。クランクアップ後に行った焼肉を「肉の味、忘れてて。こんな味だったな〜と思った。おいしかったです」と振り返った。

 体重を62kgから53.5kgにまで落とし、実際のバンダム級の肉体を作った山下は「食事制限して、限られた中でボクサーの体にしていったのが大変だった。野菜と、たんぱく質を取っていました」と“肉体作り”の様子を報告。また、闘争心をかき立てるためにトレーナーから腹にパンチを入れてもらい「1日1回キレてた日々が続いた」と笑い飛ばした。

 お披露目された自身の等身大フィギュアには「汗もかいている。凄いっすよ、これ! 撮影中を思い出しますね」と興奮を隠せず。撮影当時の筋肉の状態が忠実に再現されており「パンチするための筋肉が鍛えられた。あと、腹筋して毎日踏まれた甲斐があった」と充実の表情を見せていた。

 この日のイベントは、山下がイメージキャラクターを務める東芝dynabookとコラボし、「不可能を可能に!」をテーマに開催。映画『あしたのジョー』は、来年2月11日(金)より公開。

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