韓国俳優のペ・ヨンジュンが14日、東京ドームで行われたDATVチャリティ番組『Message！to Asia』の公開収録に出演した。司会者として出席したタレントの中山秀征は、1年ぶりのペ・ヨンジュンとの対面を喜びつつ、以前一部週刊紙で報じられた結婚報道の真偽を彼に確認。質問にニッコリと微笑んだペ・ヨンジュンは「“家族”（＝ファン）の皆さん、どなたか私に紹介してください」とやんわり報道を否定し、そのうえで「もし結婚相手ができたとしたら、真っ先に家族の皆さんにご紹介したいと思います」と語り、ファンを一安心させた。

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　アジアを中心とした、多くの子どもたちが笑顔溢れる毎日を過ごすため、番組やイベントを通してチャリティ活動を行う社会貢献活動プロジェクト“ほほえみプロジェクト”の趣旨に賛同したペ・ヨンジュンは、「チャリティをはじめるきっかけを作ってくれたのは、ここにいる家族のみなさんのお陰です。いつも本当にたくさんの愛をもらっていたので、その愛に応えたいという気持ちで参加しました」と、集まった4万5000人に感謝の言葉を述べた。

　また、日本人アーティスト代表として参加したGACKTは「君のためにできること」「12月のLove Song」の2曲を熱唱し「ここに集まった僕たちが、未来の子どもたちのために、この瞬間から、一緒に始めよう」とメッセージを送った。人気韓国グループ・SS501のキム・ヒョンジュンも「元々こういうこと（チャリティ）に関心があったので、実践できて嬉しい。みなさんと楽しく過ごせたら」と笑顔をみせ、華麗なパフォーマンスを披露した。

　イベントにはほかに台湾俳優のジョセフ・チェン、韓国歌手のファニ、VANNESS（F4）、韓国グループのSHU-I、大国男児、音楽プロデューサーの小室哲哉、サプライズゲストとして元サッカー選手の中田英寿が出演。サッカーを引退後、様々な地域でチャリティ活動を行ってきた中田は「（チャリティ活動を始めて）我慢することを覚えて、人に優しくなりました」と自身の変化を明かした。

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