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　俳優の塚本高史と眞木大輔（EXILE）が11日、相武紗季とのトリプル主演映画『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』の初日舞台あいさつに登壇した。塚本は、同日にEXILEの日産スタジアムでのライブを控える眞木に対し、終始“EXILEネタ”を展開。冒頭で「今日はEXILEのライブの前に観に来てくれて、ありがとうございます」とあいさつ、トーク終盤では「まじでEXILEのライブ控えてるので！（自分の）あいさつは大丈夫です」と、過剰なまでの“気遣い”で会場の笑いを誘っていた。

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　今作は、さまざまな“おいしい料理”が多数登場する、5感全てを刺激するラブストーリー。相武はグルメライター役を、塚本は天才料理人役を演じ、一人二役の眞木は、普段滅多にすることがないという料理とピアノ演奏に挑戦した。

　相武は今回の役柄について「共感する部分は少ない」と言いながらも、「これを観て、その時感じた感情を大切な人に伝える大切さを感じてもらえたら」（相武）とアピール。眞木も「5感を使って楽しんでいただけたら」と笑顔で語った。

　トーク中、劇中の華麗な料理の手さばきを褒められた塚本だが「料理の練習、全くしてない」、「だってあれ、僕じゃないもん！」とまさかのネタバレ。これには眞木らも「言っていいの!?」と笑っていた。

　舞台あいさつには村谷嘉則監督、子役の岡山智樹と秋月三佳も出席。撮影期間中に誕生日を迎えた塚本と眞木のために、サプライズで「幸せを運ぶ、天使のケーキ」も登場し、3人でケーキ入刀を行った。