ORICON NEWS

お面バンド・BEAT CRUSADERS、「散開」ライブに1万5000人の大合唱

■その他の写真ニュースはこちら

 “ビークル”の愛称で知られる5人組お面バンド・BEAT CRUSADERSが4日、大阪・泉大津フェニックスで開催された夏フェス“OTODAMA ’10”で「散開」ライブを行った。大トリとして登場したビークルは全14曲を熱演。1万5000人の「ありがとう」コールが飛び交うなか、13年のバンド活動に幕を閉じた。

13年のバンド活動を散開したBEAT CRUSADERS 

13年のバンド活動を散開したBEAT CRUSADERS 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 6月6日に突然の「散開」を発表したビークルのラストライブは、ヒダカトオル(Vo&G)の「大阪、愛してるよ!」の呼びかけでスタート。メンバー5人が1曲1曲をかみしめるように演奏し、1万5000人の観客が大合唱で応えた。

 アンコール2曲を含む13曲を熱唱し、夏フェスでは異例のダブルアンコールで迎え入れられたビークルは、ファンからの寄せ書きが書かれた幕を持って登場。代表曲「HIT IN THE USA」でラストを締めくくると、メンバーがステージを去ったあとも「ありがとう!」「やめないで!」の声がいつまでもやまなかった。

 13年のバンド活動を散開したビークルは、10月6日にラストアルバム『REST CRUSADERS』を発売。8月にDVDシングルとして発売した「Situation」や蔵出し未発表新曲3曲、アルバム初収録曲5曲などを収録した。初回限定盤は、YOUR SONG IS GOOD、つじあやの、メロン記念日らとのコラボレーション曲やトリビュートアルバム参加曲をまとめたCD付きの2枚組仕様。ファンにとって“マスト”アルバムとなっている。

関連写真

  • 13年のバンド活動を散開したBEAT CRUSADERS 
  • お面バンドとしておなじみだった 
  • 全14曲を熱演 
  • 全14曲を熱演 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索