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　今月7日より同時上映中の特撮ヒーロー映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』の動員100万人突破を受け22日、都内劇場で初のヒーロー引き継ぎ式が行われた。仮面ライダーW（桐山漣・菅田将暉）と仮面ライダーアクセル（木ノ本嶺浩）から、新ライダー『仮面ライダーOOO（オーズ）』（テレビ朝日系　9月5日スタート）へ3m×1.8mの“ヒット御礼”巨大うちわ受け渡され、桐山は「あとは頼んだぜ！」と力強く握手を交わした。

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　同作のヒットが「ものすごく嬉しいし、幸せです」という桐山は、木ノ本の正装を見るなり「一人映画祭でもするの？」と茶化し、木ノ本は「映画デビューがWで、それがこんなにヒットして。みなさんに恩返しというか、しっかりとした格好で出たかった」と感謝の弁。

　当初は欠席予定で、等身大パネルで参加していた菅田も突如登壇し「朝、二人が登壇するのを知って、仕事を遅らせてきました」と息切れしながら説明。二人と同様「本当に大ヒットだと改めて感じたし、そこに自分がいるのが、本当に嬉しいです」と感謝しきりだった。

　仮面ライダーとスーパー戦隊の映画上映は、2001年の『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』と『劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える』より10年連続上映され、早くも今年冬に最新作の上映が決まった。

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