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5年ぶりに復活! つるの剛士、主催フェス大盛況で号泣

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 タレントで歌手のつるの剛士が11日、野外フェスティバル『つるロックフェス2010』を神奈川・リビエラ逗子マリーナで開催した。つるのが深夜ラジオのパーソナリティを務めていた時代に都内のライブハウスで5回開催していたが、今回、会場を野外に移して約5年ぶりに復活。THE BOOM東京スカパラダイスオーケストラザ・クロマニヨンズMONGOL800など交流のあるアーティストを中心に計14組が出演、約5000人の観客を沸かせ、自身も感極まって号泣した。

つるの主催『つるロックフェス』が5年ぶりに復活 

つるの主催『つるロックフェス』が5年ぶりに復活 

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 オープニングアクトのELECTRIC EEL SHOCK(EES)に続いて登場したつるのは、ニューシングル「メダリスト」(9月15日発売)や今秋発売予定のオリジナルアルバムから新曲を披露。さらには、EESのAKI(Vo/G)がゲスト参加し、秋にタワーレコード限定で発売予定のシングルからEESとのコラボナンバー「Two weeks to death」を爆音で演奏した。

 会場を“メインステージ”と“プールステージ”の2つのステージに分け、つるのはプールステージの各ライブにゲスト出演したほか、スカパラのライブにも登場。6月にシングルリリースされたコラボ曲「夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ」を観客の前で初演奏し、ファンを喜ばせた。

 この日最後のアクト、THE BOOMのアンコールでつるのは「最初に『つるロックフェス』を始めた頃はいつかこんな場所で、こんなアーティストたちとこんなお客さんを迎えてやりたいなと思ってたけど、本当にできました!」と感極まって号泣。バックヤードに残っていたアーティストたちもステージに迎え、最後のナンバー「風になりたい」を全員で合唱した。

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