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韓国で社会現象を起こした『美男<イケメン>ですね』が日本地上波初登場 主演のグンソク&シネが来日

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 韓流ドラマ『美男<イケメン>ですね』が7月20日からフジテレビ系で放送され、主演の俳優・チャン・グンソクと女優・パク・シネがイベントのために来日し、フジテレビの番組に初出演することがわかった。同局の『めざましテレビ』、『超豪華!“韓流α”夏祭り』の収録に参加し、フジテレビのキャラクター・ラフ君に出迎えられたグンソクは、「中に入っている人は子供なの? それとも大人? 目は? どこから見えてるの?」と興味津々。シネは「かわいい!」と手を振り、満面の笑顔で記念撮影を行った。

来日を果たしたパク・シネ(左)とチャン・グンソク(右) (C)フジテレビジョン 

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 グンソクとシネは、『めざましテレビ』の“知ったかフリップ”のコーナーの収録で、ドラマ撮影中のエピソードをクイズにして出題し、グンソクが流ちょうな日本語も披露。また、『超豪華!“韓流α”夏祭り』で放送する特典映像用に、2人が声を合わせてのコメントを数パターン収録。こちらも完璧な日本語にディレクターから一発OKが出て両者は会心の笑顔を見せた。

 『美男<イケメン>ですね』が日本で地上波初登場となることについて、グンソクは「韓国でも、とてもたくさんの人に愛してもらった作品です。日本でもフジテレビで放送されることなり、幸せだなぁと感じています」と喜びのコメント。シネも「日本では夏に放送されるということで、このドラマを見て、さわやかな気分になっていただけたらと思っています」と語った。また、グンソクは日本のファンに向けて、「ドラマの中で実際にコンサートを行ったのですが、それは本当のアイドルのようなパーフェクトなステージとなっています。そして内容は、若者の痛み、成長、愛がつまっている、ビタミン剤のようなドラマです」とアピール。シネは「ステキな男性が大勢出てきますので、まず目で見て楽しいのと、みなさんそれぞれ声がステキなので、耳で聞いて楽しいので、満たされた気持ちになれると思います」とメッセージを送った。

 『美男<イケメン>ですね』は、イケメンバンド・A.N.JELLが主人公の、笑って泣けるラブコメディ。韓国では、番組のオリジナルサウンドトラックが全ジャンルの総合週間ランキングで11位というサントラとしては異例の売上げを記録。主演のグンソクとシネを起用した口紅のCMがネット上で爆発的な話題となり、同口紅は発売翌日に3万個が完売するなど、社会現象を引き起こした。日本でも専門チャンネルでの放送やDVD発売にともなって次第に人気が高まり、番組に登場したキャラクター“ブタウサギ”の公式グッズがネットで発売されるや即完売、さらに6月26日に東京・渋谷C.C.レモンホールで行われた同ドラマのファンミーティングの1日2回公演、合計4000席のプレミアチケットが発売5分で即完売するなどブレイク中だ。

 グンソクはドラマ『ファン・ジニ』、映画『着信アリFINAL』などでも知られる今最も注目されている若手俳優。今年3月から5月までに、中国、台湾、香港、シンガポール、日本でもファンミーティングを開催、5月末の日本でのイベントは2000席が即日完売したという人気急上昇中。『美男<イケメン>ですね』では、クールで完璧主義のカリスマボーカリスト、ファン・テギョン役を演じて、“ツンデレ”好きな女性のハートをわしづかみにした。

 シネは子役から活躍し、ドラマ『天国の階段』では女優・チェ・ジウの少女時代を演じ、“第二のチェ・ジウ“と呼ばれる演技派女優。『美男<イケメン>ですね』では、“男装”してイケメンバンドのメンバーになってしまうコ・ミニョをキュートでさわやかに演じ、コメディエンヌとしての才能をいかんなく発揮している。

 『美男<イケメン>ですね』は7月20日午後3時25分よりフジテレビで放送開始。





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