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女性お笑いトリオ・森三中の村上知子らが25日、都内で行われたロック演劇『アウェーインザライフ』(6月4日〜18日・赤坂BLITZ)の製作発表会見に出席した。女優・水野美紀と楠野一郎が主宰の演劇ユニット・プロペラ犬と、ロックバンド・筋肉少女帯のコラボレーションが実現した同作で本格的な舞台初参戦となる村上は「(畑違いだが)胸を借りて頑張る!」とあいさつ。楽器が弾けないにもかかわらず、ガールズバンドのベース役を演じるが大槻ケンヂから「キーボードの人に打ち込んでもらえば」と“秘策”を伝授され驚きの表情を浮かべていた。
村上は、タイトルの“アウェー”に引っ掛けて「森三中で舞台に出る時は常にアウェーなんです。男性芸人目当てのファンも多いので苦しい。でも、今ではスベっても怖くないし『私、ボケてないよ!』と強い気持ちを持って乗り越えてきました」と語り、芸人として培った度胸を少しでも活かしたい様子。また村上は、自身の短い手でベースを弾きこなせるのかと不安げだったが、これには同作に楽曲を提供し、ゲスト出演もする筋肉少女帯の大槻が「ロックバンドはボーカルが間違っても何とかなるもの。ベースは、キーボードの人に“打ち込み”をしてもらえば大丈夫!」とアドバイスしていた。
水野は村上に向けて「(お笑いの)舞台に立っていて“ライブ”にも慣れている。ガッと観客の心を掴んで欲しい」と期待を込める。また、年1回に小規模の劇場で公演するのがやっとだった同ユニットが、赤坂BLITZで初となる本格的演劇公演を行うことに「前例も無いし“アウェー感”満載。本当に無謀で吉と出るか凶と出るか、まさに紙一重です」と、率直な心境を明かした。ドラムを叩く役となるソニンは、村上の参戦に「見慣れないジャンルの方。(自身の)出演の決め手にもなりました」と話し、村上から強烈なツッコミを入れられていた。
そのほか、会見には橘高文彦、本城聡章、内田雄一郎(以上筋肉少女帯)、小林顕作、伊藤明賢、市川しんぺー、木野花、演出家の河原雅彦も出席した。
◆関連ニュース よしもと芸人
ソニン|大槻ケンヂ
女性お笑いトリオ・森三中の村上知子らが25日、都内で行われたロック演劇『アウェーインザライフ』(6月4日〜18日・赤坂BLITZ)の製作発表会見に出席した。女優・水野美紀と楠野一郎が主宰の演劇ユニット・プロペラ犬と、ロックバンド・筋肉少女帯のコラボレーションが実現した同作で本格的な舞台初参戦となる村上は「(畑違いだが)胸を借りて頑張る!」とあいさつ。楽器が弾けないにもかかわらず、ガールズバンドのベース役を演じるが大槻ケンヂから「キーボードの人に打ち込んでもらえば」と“秘策”を伝授され驚きの表情を浮かべていた。
村上は、タイトルの“アウェー”に引っ掛けて「森三中で舞台に出る時は常にアウェーなんです。男性芸人目当てのファンも多いので苦しい。でも、今ではスベっても怖くないし『私、ボケてないよ!』と強い気持ちを持って乗り越えてきました」と語り、芸人として培った度胸を少しでも活かしたい様子。また村上は、自身の短い手でベースを弾きこなせるのかと不安げだったが、これには同作に楽曲を提供し、ゲスト出演もする筋肉少女帯の大槻が「ロックバンドはボーカルが間違っても何とかなるもの。ベースは、キーボードの人に“打ち込み”をしてもらえば大丈夫!」とアドバイスしていた。
水野は村上に向けて「(お笑いの)舞台に立っていて“ライブ”にも慣れている。ガッと観客の心を掴んで欲しい」と期待を込める。また、年1回に小規模の劇場で公演するのがやっとだった同ユニットが、赤坂BLITZで初となる本格的演劇公演を行うことに「前例も無いし“アウェー感”満載。本当に無謀で吉と出るか凶と出るか、まさに紙一重です」と、率直な心境を明かした。ドラムを叩く役となるソニンは、村上の参戦に「見慣れないジャンルの方。(自身の)出演の決め手にもなりました」と話し、村上から強烈なツッコミを入れられていた。
そのほか、会見には橘高文彦、本城聡章、内田雄一郎(以上筋肉少女帯)、小林顕作、伊藤明賢、市川しんぺー、木野花、演出家の河原雅彦も出席した。
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ソニン|大槻ケンヂ
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2010/02/25