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無期限謹慎処分を今月20日付で解除されたタレントの北野誠。活動再開を前に、不適切発言があったとして昨年3月に終了したラジオ番組『誠のサイキック青年団』で長年共演、これまで北野同様メディア活動を自粛していた作家・竹内義和がこのほど、ORICON STYLEの電話取材に応じ、自身の活動や心境を告白した。また、北野のテレビ復帰を後押しした1人で、27日に自身の番組に出演させる歌手・やしきたかじんが、昨夏に本サイトだけに語っていた証言を初披露する。
番組では北野をはじめ“サイキッカー”と呼ばれるリスナーからアニキと慕われていた竹内は、昨春の北野の謝罪会見以降、執筆に限定して活動。ようやく18日より竹内が大阪・なんばで週1回、定期的に行う単独トークイベント『ライブラジオ』の再開を決めた矢先に、北野の活動再開が発表された。
20年以上共演した“阿吽(あうん)の呼吸”を信じていた。謹慎後あまり頻繁に連絡を取ることもなかったが、自身「確かに『しゃべりたい!』という欲求はあったけど、焦りはない」という。今後のライブでの共演には「事務所や本人的にOKであれば…」としたが「今すぐには…僕は僕、彼は彼ですよ」。
いたるところから厳しい視線を浴びながらも、反省の日々を過ごし「きっと前向きに頑張っていたと思う」と、温かいエールを送ったのは竹内だけではない。27日放送の番組『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ系)で北野をテレビ復帰させる“関西芸能界の大御所”やしきたかじんもその1人だ。
実は昨夏、たかじんが北野の復帰を支援するという情報をキャッチ。大阪市内で単独取材を試みると、最初こそ「俺、海外(旅行)に行ってたからわからへんねん…」と濁したが、北野がたかじんを頼って東京から来阪しているかと問うと「お〜、この前(家に)来よった! 元気にしてたぞ!」とポロリ。北野とは“旧知の仲”としても知られるたかじんだけに「自身の番組から復帰させないのか?」と追求すると「『たかじん胸いっぱい』から復帰させてやる!」と宣言していた。
結果的にこの“発言”が現実となったことに、在阪テレビ局編成マンは「やはり復帰の際は、最初が肝心。誰が見ても納得できる形として(大御所の)たかじんが仕切る番組を選んだのでしょう。今回のキャスティングは話題、視聴率にも好影響を与えると判断したんじゃないんですかね」と分析。もっとも今後の活動には「やはりテレビ、ラジオ、CM、講演活動は厳しい…」といい、すぐに全メディアで活動再開というわけにはいかなそうだ。
無期限謹慎処分を今月20日付で解除されたタレントの北野誠。活動再開を前に、不適切発言があったとして昨年3月に終了したラジオ番組『誠のサイキック青年団』で長年共演、これまで北野同様メディア活動を自粛していた作家・竹内義和がこのほど、ORICON STYLEの電話取材に応じ、自身の活動や心境を告白した。また、北野のテレビ復帰を後押しした1人で、27日に自身の番組に出演させる歌手・やしきたかじんが、昨夏に本サイトだけに語っていた証言を初披露する。
番組では北野をはじめ“サイキッカー”と呼ばれるリスナーからアニキと慕われていた竹内は、昨春の北野の謝罪会見以降、執筆に限定して活動。ようやく18日より竹内が大阪・なんばで週1回、定期的に行う単独トークイベント『ライブラジオ』の再開を決めた矢先に、北野の活動再開が発表された。
20年以上共演した“阿吽(あうん)の呼吸”を信じていた。謹慎後あまり頻繁に連絡を取ることもなかったが、自身「確かに『しゃべりたい!』という欲求はあったけど、焦りはない」という。今後のライブでの共演には「事務所や本人的にOKであれば…」としたが「今すぐには…僕は僕、彼は彼ですよ」。
いたるところから厳しい視線を浴びながらも、反省の日々を過ごし「きっと前向きに頑張っていたと思う」と、温かいエールを送ったのは竹内だけではない。27日放送の番組『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ系)で北野をテレビ復帰させる“関西芸能界の大御所”やしきたかじんもその1人だ。
実は昨夏、たかじんが北野の復帰を支援するという情報をキャッチ。大阪市内で単独取材を試みると、最初こそ「俺、海外(旅行)に行ってたからわからへんねん…」と濁したが、北野がたかじんを頼って東京から来阪しているかと問うと「お〜、この前(家に)来よった! 元気にしてたぞ!」とポロリ。北野とは“旧知の仲”としても知られるたかじんだけに「自身の番組から復帰させないのか?」と追求すると「『たかじん胸いっぱい』から復帰させてやる!」と宣言していた。
結果的にこの“発言”が現実となったことに、在阪テレビ局編成マンは「やはり復帰の際は、最初が肝心。誰が見ても納得できる形として(大御所の)たかじんが仕切る番組を選んだのでしょう。今回のキャスティングは話題、視聴率にも好影響を与えると判断したんじゃないんですかね」と分析。もっとも今後の活動には「やはりテレビ、ラジオ、CM、講演活動は厳しい…」といい、すぐに全メディアで活動再開というわけにはいかなそうだ。
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2010/02/18