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綾波レイが描かれたフェンダー製ギターがオークションへ

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 世界を代表するギターブランド『FENDER U.S.A.』と、人気アニメ『エヴァンゲリオン』のコラボレートによるEVAコラボモデル・ギターが制作。人気キャラクターの綾波レイが描かれた、世界に2本しかないギターが公式サイトで発表されており、ギターは12月1日にネットオークションにかけられる予定。落札価格も注目される。

綾波レイが描かれたフェンダー社製『ストラトキャスター』(左)と『テレキャスター』(右)  

綾波レイが描かれたフェンダー社製『ストラトキャスター』(左)と『テレキャスター』(右)  

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 世界初の量産型ギターを発売し、音楽ファンなら知らぬ者はいない有名ブランド・フェンダーと、エヴァとの“シンクロ”が実現。謎多き美少女・綾波レイの顔のアップがギターのボディに大きくペイントされ、ネックには作品に登場する「ロンギヌスの槍」が象徴的に描かれ、巧緻な技術とセンスを随所に感じさせる仕上がりとなっている。今回は、コラボモデルとしてストラトキャスターとテレキャスター・モデルを完全限定で2本制作された。

 フェンダーの公式サイトでは、今回の発表に合わせ「エヴァンゲリオン」の予告風のフラッシュページを開設。同作ならではの極太明朝体の文字で「弾きます! 僕にフェンダーを弾かせてください」「綾波はどうしてフェンダーを弾くの?」「絆だから」など「エヴァ」の名ゼリフとフェンダーをかけたユニークなページも閲覧できる。

 また、同ギターを手がけたフェンダーカスタムショップのマスタービルダーであるユーリ・シスコフ氏は「敬意を表し、心を込めて制作したこの芸術作品が、全てのエヴァンゲリオン・ファンに受け入れてもらえたら嬉しいね」とコメントしている。

 2本限定のギターは、12月1日にネットオークションにかけられる予定。エヴァファンのみならず、フェンダーのギターファンも参加する可能性もあり、双方のファンの間で、白熱したオークションが予想される。


 主題歌「残酷な天使のテーゼ」 高橋洋子

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